小豆と胡麻

秋口に収穫した金胡麻。乾燥を経てゴミをなんとかふるい分け、ようやく食卓に上がる姿になった。ひと坪程の広さに植えた胡麻はわずかに瓶一つの収穫。今回覚えたコツは乾燥の前に葉っぱはむしっておく事。そのままにすると乾燥後に細かな青海苔のように混じって実と分ける労力が倍増するから。次に多いゴミは虫の糞。胡麻よりも小さな黒い細かな粒を分けなきゃならない。だが、天日乾燥の炒りたての胡麻と聞くと、これからの季節、鍋に活躍しそうである。
で、最近収穫した小豆。植えたまま乾燥を待ったのだが、畑を空けたいのでそこそこで収穫。茎から実を外さず乾燥させた。
さやの中には10個に一つくらいは虫がいてよく食べられていた。これもこれからの季節、ぜんざいなど楽しみだ。

ゴマの花

今年初めてゴマを植えた。生のゴマ粒を畑に蒔くと割と高そうな発芽率ですぐ芽を出した。
で、美しい花を咲かせる。
ただ、ばら撒きで種を蒔いたので、雑草を抜くのが大変。結果、ズボラな畑では雑草とゴマの混植の様相です。
反省。自然農法的とでも納得しておくことにする。