キャンプ
ブルーベリーは収穫が最盛期を迎える今日、この頃。
長雨もあって、なかなか収穫出来ずです。
少し晴れたと思うと、出かける用事が被ってます。で、キャンプ。
昼間は水遊びが心地いい夏日ですが夜は丁度いい涼しさ。
虫を捕まえ
テナガエビを捕まえ
景色を眺める
タイタン収穫 [ブルーベリー]
ブルーベリー、タイタンが収穫時期となりました。
ハイブッシュ系はほとんど終わり、ラビットアイへと移行しています。
タイタンはベッキーブルーやクライマックスとほぼ同じ熟し加減で、梅雨と重なり、裂果しやすくなっています。7〜8果に一つくらいの割合で裂果しています。
来年、樹がもっと大きくなったら雨よけしたほうがいい状況です。
500円玉まで行っていないのは技術不足かなとおもいます。
右下だけ違う品種ですが、まずまず大きくなっています。多分、ベッキーブルー。
トウモロコシとともに初夏の朝の恵みを頂きます。
ベッキーブルー
独特の風味があります。
大きなブルーベリーの実 [ブルーベリー]
梅雨らしく雨が続いて、なかなか旨味の乗ったブルーベリーがとれません。悪くはないのですが、どうしても晴れが続いた後の完熟を思うと、一日おきくらいに晴れてくれないかなと願ってしまいます。
大きな実のブルーベリーを採るにはどうしたらいいか?色々と研究されているようです。
樹が健康であるのももちろんですが、 施肥や剪定、土壌や受粉など様々な要素があるようです。
そんな中で誰でもできることと言えば剪定。
他の要素は結構、コントロールや確認が不安定になりがちです。
素人がコントロールテストをするわけにもいかず。施肥はタイミングや要素の選定が多岐にわたり何が正解なのかなかなか判断できません。
果実の肥大には受粉親の影響もあるらしく、キセニアと呼ばれているようです。
大きな実をつけやすい花粉というのがあるようです。
で、剪定。時期や方法も色々ありますが冬場にこのような形を狙うということがある程度わかれば大粒の実をつける確率はぐっと上がります。
一つは思った以上に切る。
写真のように、垂直の枝に先近くだけ実がつくような時、大きくなりがちです。
ラビットアイは10も20も花芽がつくことがありますが、多くて5個くらいが適当かとおもいます。
実が大きくなって、収穫も楽になります。
バシバシ行きましょう。
梅雨のこの時期、枝もよく伸びた後かとおもいます。二次伸長を待ってもいいですが、バッサリ行くのも良いようです。
徒長気味の既に下垂するような長い枝はまず、切るのがよいようです。