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ダムなんかいらない [本]

家庭菜園のほかにカヤックでも遊んでいます。
子供の頃川の近くでよく遊んだから。
競技カヤックではなくツーリングや川遊びのついでにやっています。
カヤックは自作してしまいました。

きっかけのひとつが野田さんの本。
10年ほど前に初めて読んだ時は痛快だった。
その痛快さは今も変わらない。
時代が追いついた感がある。



タグ:野田 知佑

たまには本のことなども [本]

このブログの一応の主題である
家庭菜園。
近くのホームセンターなんかで買った種や苗なんかで
やってみています。
でも、F1なんですよね。ほぼ。
雑種第1代。

大豆の種を残していても次の年はまったく違うものになってろくに
収穫となりません。
なんだか不自然だなーって思ってたのでお勉強することにしました。

次の植え付け品種選びは野口さんで行こうと思います。
家庭菜園で固定種の安心野菜をそだてるなら一読を。



タグ:固定種の種

リンゴが教えてくれたこと [本]

出張に出ると行きかえりの新幹線でよく本が読める。
昨日、今日読んだ本で良かったのを記事にしておくことにします。

いまや、完全にベストセラー。
奇跡のリンゴの木村秋則さんの新刊。
石川 拓治さんのまとめた
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
と大きく内容はかぶっているけれど、本人の声も聞かれ、8年の長い歳月の後に
リンゴの花が咲いた下りは再び読んでも涙もの。



ささやかながら農薬はまったく使わず家庭菜園を実施してきたので今後、さらに
脱肥料のため、大きな光を見た気がします。

あわせて自然栽培の野菜の流通を手がける河名秀郎さんの
自然の野菜は腐らない (カルチャー・スタディーズ)
も読んだ。
読み物として大きな感動を覚えるものではないけれど、この本を通じて今の食の
流通状態を再認識した。
自衛を含めた消費者としての選択を提示してくれている。

両著を通じて自然に対する感覚や観察眼を磨い行こうと感じた。
多く育てるブルーベリーも肥料をなくし育てられるよう、地盤状態の把握
や昨年秋から初めたマメ科の緑肥栽培なども含めて土壌作りを考えて行こうとおもいます。


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