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薄緑色の繭 [昆虫]

先日に引き続き、薄緑色の繭がありました。
クヌギの枝です。
便利なGoogle画像検索で探すと、ウスタビガという蛾の繭のようです。
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薬も撒かず、色々植えているので寄ってくれているのかな。


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ノコギリクワガタ [昆虫]

庭に来る虫は沢山いて、目につくものだけでも数十種類ですまないと思う。
農薬などは撒かず、草も刈りすぎず、意図的に虫の来る庭にしている。色々来るけれど基本的には詳しく知ろうという興味があるわけでもない。ただ、見たことないものを見られるというのは旅であれ、庭であれ、精神世界であれ、つい惹きつけられらもの。
そういう訳で、ゆるい想いで庭を作り少しばかり虫などの生き物にお裾分けをしつつ、あまり酷いと腹も立てて作物を作っている。

それで、今日も庭の周りの林縁をチェック。
今年も見たことないものではなく、いつもの姿を見つけてなんだか安心した。
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南方の型は背中が赤茶けた色になるらし。
温暖化と言われて久しいので、そのうちみんな赤茶色になるのだろうか。

メスもペアでいた。
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ヘイケボタルが庭にいた [昆虫]

庭にやってくる生き物たちも我が家の収穫の一部だと思っています。で、数日前庭にヘイケボタルが現れた。
ホタルといえばこの辺りでは6月ころのゲンジボタルが有名ですが、10月ころまで見られるというヘイケボタル。1cmにも満たないような小さな身体で激しく?光ります。
一分間に100回ほども明滅し、ゲンジボタルよりも素早く飛び回ります。
来年も来てくれるかな。

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ラリーカミキリ [昆虫]

庭の昆虫です。ヘーゼルナッツの葉に来たのはラリーカミキリムシ。青い昆虫は比較的珍しいので気になって調べてみて初めて知ったカミキリムシです。南方からの古い外来種のようで、人為によって不意にやってきたようです。
ゴマダラカミキリやシロスジカミキリ、その他大小のいろんなカミキリがいろんな木を齧っています。ブルーベリーを始め、イチジクやクヌギも餌になってしまいました。まあ、そんなことを考えて、常に複数本植えていますが、あまり増えすぎないことを祈っています。
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シロスジカミキリ [昆虫]

以前から、庭に来る生き物の多様性も収穫物の一つと書いていますが、今日はシロスジカミキリ。種から育てたクヌギの木に直径2cmほどの大穴が綺麗に開いていて、何者の仕業かと思っていました。どうもこのシロスジカミキリのようです。木の中で大きくなって、成虫となり出てきたあとのようです。て、早速ペアを見つけて交尾、産卵をしています。下の大きなのはメスで樹皮に穴を開けて産卵していました。
木が倒れない程度に繁殖いただければと思います。

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庭の生物 [昆虫]

我が家に住み始めて6年と少し。真砂土で白かった庭はすっかり芝と草に覆われ、粘土だらけだった空いた場所は雑草とブルーベリーに占拠されました。粘土質でもブルーベリーが育てられるのだと実証できたようです。
すくすくと大きくなり2m超えも数本見られます。そんな我が家でも6年と少しで初めての虫がやってきました。ナナフシです。
いるんじゃないかと思いながら、なかなかお目にかかれませんでしたが、自作の駐輪場の傍で茶色の木に化けようとピーンと体をのばしていました。生物の多様性も収穫の一つと考える我が家にまた一つ収穫です。

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この駐輪場、虫に人気のようでハラビロカマキリが屋根に卵を産んでいました。


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クロボシツツハムシ [昆虫]

我が菜園は、野菜や果実の収穫もさる事ながら庭の生き物の多様さも大事な収穫物だとおもっている。そういうわけで、見たことのない生き物はなるべく写真に収めるようにしている。最近は便利なもので写真さえ撮っておけば、特徴などをうまく入れれば、後からネットで結構簡単に名前を見つけられる。名前を見つけるとその生態なんかもすぐに調べられる。
そうやって調べたのがこの、クロボシツツハムシ。テントウムシに擬態した、同じくらいの大きさのやや細長い虫だ。先日は気づいてから二日間、同じ栗の葉に止まっていた。葉を食すのだ。さて、次は何が見つけられるかな。


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センチコガネ [昆虫]

暖かいが暑いになりつつある今日この頃。庭では沢山の昆虫たちが蠢いています。今日見つけたのはセンチコガネ。ごくたまに見かけていたのですが、捕まえて眺めて見たのは初めてかも。琵琶湖博物館で標本を見て、興味があったので捕まえてみました。ウンチにたかる虫ですが、何だか魅力的。黒は地味なほうで赤やら緑の黄金色に輝く個体もいます。蜂も大小いろんな種類が飛び回り多様さに一人、悦にいっている。家人は迷惑かもしれないが。

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テントウムシ 星なし [昆虫]

朝、家庭菜園に行くとテントウムシがいた。
星がない。その上、たまたま飛び立つ写真が撮れた。なかなか、かっこいい。
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【ルリモンハナバチ】 [昆虫]

庭で草刈りをしていたら、見かけない色の虫が飛んでいた。青色だ。
青い虫というのは普段見かける中ではあまり居ない。蝶が時々いる位だ。
私も始めて見た。思いっきりピンボケだが、青いハチだ。
幸せを呼ぶブルービーというらしい。
ブルーベリーを沢山育てる身にはいい暗示だ。
数の少ないハチのようなので、またきてくれるような庭を作ってゆきたい。

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おまけにもひとつ虫。名前はわからない。

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アリジゴク [昆虫]

お盆は久しぶりに愛媛へ行って来た。両親の故郷で、小さい頃は毎年、夏、冬、休みになると訪れていた。今年は久しぶりに行ってきて、愛媛をウロウロ回ってみた。祖父母の家があった近くでは、アリジゴクがいた事を思い出した。子供が前からみたいと言っていたのを思い出して、探してみた。神社の境内の下に今も変わらず潜んでいた。蟻を捕まえて放り込んでみる。素早い動きでアリジゴクが蟻を咥えこむ。蟻はどうしようもできない。体液を吸われるのだ。が、やっぱり気になるのはその体。蟻を咥えたアリジゴクを引っ張り出す。なんだかサソリのような、砂と同じ色をした身体が出てきた。真ん中の小石の上。子供の頃から見ていたので少なくとも30年は代々ここに住み続けているわけだ。あの頃から数えて何代目なんだろう。


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境内の脇には亡くなった祖母が銀杏を拾っていた大銀杏が今も堂々とした姿のまま立っている。幹周りは3,4mはあるだろうか。高さは先の方が良く見えないのでわからない。人から見ればアリジゴクはちっぽけだが、この銀杏から見れば僕なんてちっぽけだ。

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